こんにちは！「ぷさんの家」のmihi☆です。
今回は前回の記事の続きで
韓国の大学へ進学することのデメリットについてです。
前回の記事ではメリットについて紹介しました。
【韓国留学in釜山】韓国の大学へ進学することのメリット
（写真は「釜山外国語大学」）
前回同様、釜山外国語大学韓国語文学部を卒業した20代の弊社スタッフに
デメリットを聞きましたので参考になれば幸いです。
釜山外国語大学での在学経験を基にしての話ですが、
他大学にも通じる内容だと思います。
デメリット1 韓国語での授業なのでついて行くのが大変
当然と言えば当然のことなのですが、
入学するのは簡単とは言えども入学後は韓国語で授業を受けることになるので
授業について行くのは大変です。
入学時にはTOPIK（韓国語能力試験）3級が最低条件ですが、
正直3級ですと最初はかなり苦労すると思います。
たとえ6級持っていたとしても大学では専門的なことを学ぶので、
専門的な用語や単語は最初聞いただけではわからず
調べながら勉強していくことになります。
弊社の20代スタッフは、
最初のうちは授業中の内容を録音していたと言っていました。
授業の時間だけでは聞き取れなかったり理解できないことが多く、
後で録音した内容を確認し、わからない単語があれば調べながら勉強していたとのことです。
ですから授業時間以外にも必然的に勉強することになります。
デメリット2 日本の大学と比べて課題や発表が多い
スタッフによりますと、
日本の大学と比べて課題や発表が多く大変だったとのことです。
課題も当然専門的な用語や単語がたくさん出てきますので、
調べながらしたら韓国人以上に時間がかかります。
発表に関しては、韓国ではグループで発表することが多いです。
各自が役割を分担して発表することになるのですが、
チームワークが必要なのでメンバーによってはいろいろと苦労し
自分の負担が大きくなる場合もあるそうです。
本来大学は勉強する場であるので、
日本以上に課題や発表が多いのは別の視点ではメリットにもなりますね！
スタッフによると4年間勉強したことにものすごく充実感があり、
韓国の大学へ入ってよかったと言っていました。
苦労は多いですが、その分得ることも多いかと思います。
スタッフ曰く、外国にいるからこそ日本の良さや悪いところがよく見えたとのことです。
視野を広げ自分を成長させるために韓国の大学で勉強してみるのも
いいかもしれませんよ！
現時点では
2018年度1学期（前期）の新入学、および編入希望者の願書受付は
釜山のほとんどの大学では終了していますが、
いくつかの大学ではこれから募集を行うところがあります。
釜山外国語大学は今のところ海外在住者の場合
2018年1月2日（火）から1月12日（金）の9時から17時まで願書を受け付けます。
募集要項につきましてはこちらの過去記事をご覧ください。
2018年3月入学「釜山外国語大学」への進学希望の方！願書受付は1/2からです♪
東亜（トンア）大学は外国人枠の願書を
2017年12月15日（金）から12月21日（木）の16時まで受け付けます。
募集要項に関しては追って記事を更新次第リンクを張ります。
ちなみに、お知らせするのが遅れて今回は願書を出すのが難しいかと思われますが
釜慶（プギョン）大学でも現在外国人枠の願書を
2017年11月1日（水）から12月8日（金）まで受付中です。（時間指定なし）
今なら2018年の3月入学に間に合いますので、
韓国の大学進学を迷っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら
ぜひご検討ください！！
来年からは定期的に各大学の3月入学、9月入学の募集要項について
ブログにてお知らせしていく予定です。
他にも釜山や韓国の情報がたくさん♪
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