普段はこちらのサイトでは韓国留学、釜山での留学についての情報をお知らせしておりますが、実は弊社では様々なことをやっています。
韓国留学エージェント業は、釜山で留学をしたくても情報がないし、サポートする場所がないので釜山に留学できなかったというお声を聞いたのがきっかけで始まりました。
今では韓国留学がソウルだけでなく、釜山を選択肢に入れられる方も増えてきたというのを実感します。
コロナ渦ではありますが、釜山留学のお問い合わせを今まで以上にいただいており、ありがたい限りです。
さて、弊社の別の顔である釜山広報活動を行っている「わぼいそ釜山」で、冬に日本人留学生2名の2ヶ月間のインターンを受け入れていました!
大学の専攻がグローバル観光学科ということで、わぼいそ釜山でインターンをすることとなったんです。
釜山ではない地域の留学生2名でしたが、コロナにも負けず2ヶ月間全力で頑張ってくれましたので、遅くなりましたがインターンの感想をご紹介しますね。
わぼいそインターン感想
- 参加動機
大学3年の時期に今後の将来について、どのような道に進もうか迷っていて、その時出会ったのが社長でした。
社長は、私の専攻分野や興味のある分野をすでに釜山で社団法人を始めていらしゃる方だったので、是非インターンをできたらと思い参加しました。
(ちなみに私の専攻している分野が観光で、今後興味のある分野が貿易や海外で起業をすることです。)
- 感想
この期間で感じたことは大きく分けて4つあります。
まず1つ目がインターンを通してプチ社会経験ができました。
提案書を1から考え作成・報告・会議などを通して、仕事の流れを経験でき、授業以外の社会人の1日のスケジュール、人間関係(上下関係・同期など)など、大学では経験できない体験をすることができました。
2つ目は、わぼいそ釜山を通して‘継続することの大切さ’を学んだことです。
ユーチューブや奉仕活動を長年続けて、結果が出なくても放棄せず継続してきた方々だからこそ、直接それを見て肌で継続の大切さを実感しました。
3つ目は、ゴール設定をすることの大切さに気づきました。
今までは、学校教育の中でゴールが既に決定されていましたが、今回のインターンでは、どの企画をとの形でゴールとして持っていくのかという終わりを自分たちで決めなければなりませんでした。
実際ゴールがはっきり見えたのがインターンが終わる2週間前ですが、
それまでは立てた企画のどの部分をいつまでに完成しなければならないのか、また力を入れたらいい部分は一体どこなのか、何が必要なものなのか、
さっぱり見えずゴールのないマラソンを走っているかの気分でした。
ゴールをしっかり立てた後の2週間は、それまでとは大きく違っていて、期限を決めて大切な部分にフォーカスして取り組めたので達成感も大きくゴールまで走り抜くことができました。
短期であっても今後はゴールを定めて行うことが、大切だと気づくことができました。^^
最後に4つ目はこの期間で感じた難しかった点、今後自分自身が改善したい点です。
それが情報を鵜呑みにして現実を自分で調べようとしなかった点が大きな課題でした。
周りにいるのはその仕事のプロの方々だけれども、対面する際に事前に現状調査をしたり、自分自身の視線を持つことでしたが、
それが不十分で相手の方から言われた内容だけを聞いて全て受け入れていたので企画を立てるにあたって難しい点でした。
- 今後に活かしたいこと
インターン後は、大学生活にもう一度戻って学習するのですが以前と同じように与えられた授業だけ受けて課題をこなしていくのではなくて、
自分自身で積極的に人間関係を広げ、また企業の考え方を学ぶセミナーに出たり、実際周りを巻き込んで企画をしてみようと考えています。
以上です^^
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2ヶ月間走りきって、本当にお疲れ様でした!
若いエネルギーに溢れていたので、帰ってしまった時にはとても寂しかったです。
インターンというと普通は、通常行われている業務の一員となって働くというイメージかと思いますが、
とにかく弊社ではやりたいことをやってみようというところから始まっていますので、
今回もまずは「どんなことをしてみたい?」というところから始まりました。
普段授業を受けているだけでは、どんなことをしたいか?を考えることはあまりないかもしれませんね。
そんな中で、「釜山観光パッケージを作りたい」ということだったので、コロナ渦で韓国旅行ができない日本の方々のために「リモート釜山旅行の企画」を考えてもらうことになりました!
もちろん、既存に「リモート釜山旅行」の企画はわぼいそ釜山でもしたことがないので、一から構想するところから始まります。
釜山ではない地域の留学生でしたので、まずは釜山の観光地を知るところから始まるので、週末や夜も様々なところに積極的に出かけていたのが印象的でした。
インスタでも、釜山の今の情報をまとめてくれていました!
立てた企画は、韓国観光公社や釜山観光公社、関連機関の担当者やに直接プレゼンを行ったりもしました!
通常、観光公社の担当者の方が直接プレゼンを聞いてくれることはないのですが、特別に時間を作ってくださいました。
厳しい意見もあったと思いますが、学生のうちにそのような経験ができることはめったにないので、とても貴重な経験となったかと思います。
残念ながら公社に企画自体は通らなかったのですが、実際にインスタを通してリモート釜山旅行を実行まで行いました。
企画をしても、実行してみると思ったようにはいかない部分もでてきますし、様々な難しさも感じながら、
それでも逃げずに、前向きに、自分たちのできることに最善を尽くしている姿が印象的でした。
自分たちでスケジュールを組みながら、最後は自分たちでゴール設定まで行っていて、私自身もとても見習いたい部分が多かったです。
環境が与えてくれると思うのではなく、自分から積極的に動くことで、より得るものが多い期間になったのではないかなと感じました。
2ヶ月という期間でしたが、今後の人生に少しでも役立つ期間になっていたらいいなと思います。
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