韓国留学をご検討の方は、ネットでいろいろ情報を調べておられると思います。
最近はBTSやTwiceの影響で、中高生の子たちも韓国に興味ある人が多いですよね。
今はちょうど夏休み期間なので、留学サポートで空港にお迎えに行ったりしていますが、高校生の方が一人で来られたりもしています。
今回は1日~短期留学が可能なハニジェミ韓国語学院に来られましたが、早速初日からパジョン作り体験をするそうです!
また別記事でご紹介させて頂きますね。
さて、題名の「韓国語が全くできなくても留学できる?」というご質問ですが、
結論から言うと、「できます!」
韓国語が分からないのに、オール韓国語で説明されて分かるかな。。とご心配だと思いますが、
不思議なことに、これが分かるようになるんですよね~。
確かに、はじめは先生が何を言っているのか全く聞き取れないし、分かりません。
でも、毎回授業を受けていると、だいたい授業で使う言葉は限られているので、だんだんとどういう意味か分かるようになってきますよ。
各語学堂の1級は、全くの初心者レベルの韓国語ですので、文字の読み方から授業が始まります。
はじめの1週間のうちに文字の読み方は終わってしまうので、できれば日本で韓国語の入門の本を1冊は買って、意味は分からなくても、ハングルを読むことができる状態で来られると安心かもしれません。
授業が始まり2,3週間の間は、授業の進むペースが早く感じて、ほんとに大丈夫なのだろうか、、と不安になることもあると思いますが、
中間テストを終えたくらいには勉強のペースもつかめてきて、韓国語で自己紹介等ができるようにもなり楽しく感じてくると思います。
韓国語を全くの入門の段階で留学するメリットとしては、ネイティブからしっかりとした発音を学べる!ということでしょうか。
発音については、一度身についたら後から修正するのがなかなか難しかったりもします。
初級の段階でしっかりとした発音を身につけておくことは大事ですよ!
大学付属の語学堂は始まる前にレベルテストが行われ、どの級の授業を受けるかテストによって振り分けられますが、
これがけっこう曖昧だったりもするのです。。
なので、自分の実力より上の級に判定されることもあります。
自分の実際のレベルより上のクラスになると、ついていくのが大変でも刺激になってより韓国語が身に付くという場合もあれば、
すでに他の人は下のクラスで習っている文法が自分だけ分からず、授業自体についていけないというケースもあったりもします。
語学の勉強は基礎がとても大事ですので、大丈夫かな?と思った場合には、
学校が振り分けた級の教科書と、一つ下のクラスの教科書を見せてもらい、下のクラスの教科書に知らない文法が多そうな場合には、
下のクラスから始めるという判断も時には必要だと個人的には思います。
(通常、どの学校の語学堂も申し出れば、級の変更は受付けてもらえます)
基礎をしっかり理解しているほうが、結果的には韓国語上達の近道だったりもしますよ。
全くの入門から韓国現地にて留学を始めるのもいいですし、基礎の部分は日本で勉強し、より具体的に韓国語を話せるようになるために中級から韓国留学をするのもいいと思います。
韓国留学したいけど、韓国語が全くできないからなぁ、、と諦めていた方は、留学する時間とお金があるなら韓国現地に飛んで来ちゃったほうが韓国語習得は早いですよ~!
特に釜山は、日本語が通じる場面がソウルに比べて少ないので、より韓国語が身につきやすい環境なのではないかぁと思います。
韓国留学をご検討中の方で、釜山に留学をご希望の方は是非お気軽にお問合せくださいませ。
弊社は釜山現地に事務所がありますので、現地でのサポートが可能ですし、釜山の留学情報に関しては、恐らくどこよりも詳しいかと思います。(笑)
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