韓国釜山『ぷさんの家』です。
こちら韓国は1月31日が旧正月ですので、町の中は今が一番活気づいて居る時です。
旧正月と言うとお供えのお料理の準備のために、決まって必要な食糧があるわけですが
そうすると市場では自然とそう言う食料が値上がりするのです。
昔はそんなに感じなかったものの、最近は物価が上がったために少しの値上がりもかなり
大きく感じてしまいます。
故郷に帰って来る子供たちを思う親の思いは昔も今も変わる事が無いのでしょうね、
韓国のお母さん達は손이 크다.(ソニクダ)直訳すると、手が大きい。ですが、要するに
何か作ろうとすると常にたくさん作る手と言う訳ですよ。
こういう方はキムチを漬ける時ももたくさん作って娘にも息子にも持って帰らせたり
また、知っている方に分けたりされるのですよ。
知っているお姉さん達の話では우리 시어머니는 손이 크시니까 …
(ウリ シオモニヌン ソニ クシニカ・・・)
「私のお母さんはたくさんのお料理を準備しょうとされるから大変だあ」
嫁としたら、余るほどの料理を作る必要はないのに・・・
と思っていてもお母さんの言う通りにするしか仕方がなく・・・(ーー゛)
しかし、こういうお母さん達も時代と共に物価が上がると共に
必要なだけ作ろうと娘達に説得させられたりなんて話も聞いたりします。
娘の絵本ですが、韓国の旧正月を過ごす姿がとても良く分かる物だったので載せてみました。
こうやって孫達もおじいちゃん、おばあちゃんに会いに来て、家族みんなで、お供え物の料理を
準備し、和気あいあいと過ごす姿です。
お供えする分さえ準備出来れば、後は作りたての熱々をみんなで摘まみながら
話に花が咲くのですよ。
この様に前日は、お供え物の料理を作りながら過ごします。
そして、正月当日はご先祖様にお料理をお供えする차례상(チャレサン)を準備して、
절(チョル)と言って写真の様にご挨拶する訳です。
ご先祖様への挨拶が終わったら新年のご挨拶세배(セべ)をします。孫達もおじいちゃん、おばあちゃんへ
ご挨拶するのです。その時に日本のお年玉と同じように세뱃돈(セべトン)を貰います。
新年の挨拶が終われば、윷늘이(ユンノリ)や연(ヨン)を飛ばしたりと昔良き時代の
お正月のお遊びをしたものです。
今では田舎に行ってもこう言う遊びをしているところ見なくなったと思います。
韓国でも時代の流れと共に昔の良き姿が消えつつありますね・・・
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