東莱パジョン作り体験の続きです〜
東莱パジョンの由来とかのお話や、材料についての説明を聞きながら作りました。
まずは基本となる粉。
通常は小麦粉やプッチンカル(チヂミ粉)を使って作りますが、ここでは米粉、もち米粉に小麦粉を混ぜたちょっと豪華な粉を使います。
そしてだし汁。
これまた通常は水で作りますが、昆布やジャコでだしをとったダシ汁です。
粉とだし汁を1対1で混ぜてベースを作ります。
今回教えて下さった先生が写っています。
材料にもち米粉とかが混ざっているので、少し時間を置けばタネがちょこっと膨らむそうです。
季節がいいので、ここからは外で東莱パジョン作りスタート!
具たちです♪
まずパジョン主人公の파パ(ネギ)
牛肉、貝、エビ、イカと中身も豪華です
油をたっぷりめにひいたフライパンに、ネギを並べます。
その上からタネを流しいれます。
次に具をいれます。
のせた後、ネギの間に埋め込むように手で押します。
途中油を足しながら、卵を軽く溶き上からかけて全ての具をのせ終わりました
火加減は、始めは強火で具をのせ終わったくらいに弱火に。
フライパンを動かしながら、くっつかないように管理。
裏返す時には先生登場!
いつもやっておられるとはいえ、サイズも大きいので緊張の面持ちですね。
裏返したら、また火を強めて焼けるのを待ちます。
このパジョンを焼いているジュージューという音が、雨がしとしと降る音と似ているので、韓国では「雨が降るとパジョンが食べたい」と言います。
たぶんみんな条件反射的に「パジョン食べたい」と言っていますが、音を聞いているとほんとに雨の音と似ていて韓国的な風情を感じました。
というような感じでパジョン完成〜!
食べやすいようにハサミで切り、パジョンのお供はもちろんマッコリ。
釜山地方では생탁(センタク)というマッコリがメジャーです。
先生自慢の장아찌(チャンアチ)というお漬物や、약과という韓国伝統のお菓子も頂きました。
もちろん先生のお手製です。
お庭にはリンゴの木、キウィ、イチゴなども育てていて、山椒の葉なども味見しました。
もちろん全て無農薬です。
空間の隅々に先生のこだわりがあり、いろいろなお話を聞かせて頂いてとても美味しく楽しい時間を過ごしました。
来週の週末には40人ずつ2チームが来る予定とのことで、私たちは本当にタイミングがよかったです。
ちなみに、このパジョン作り体験は1人2万ウォン。
行く前はちょっと高いな…と正直思っていましたが、ただ作るだけでなくいろいろなお話を聞かせてもらえたので総合的には安いと思います。
プラス1万ウォンでお食事の準備も可能とのこと。
すごく身体に良いものにこだわられているので、次機会があれば是非頂いてみたいです。
お値段は5万ウォンと高いですが、キムチ作り体験も可能とのこと。
もちろんキムチのお持ち帰りもあり、材料にもこだわられているので恐らくお値段相当の価値はあるのではないかと思います。
パジョン体験とセットももちろん可能です。
ひとまず、パジョン作り体験はこんな感じですが、まだご紹介したいことはたくさん。
次回に続きまーす。
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