【釜山お部屋探し】ワンルームのお部屋ご紹介

『ぷさんの家』cyogeです。

先日は釜山での部屋探しの流れをざっとご紹介しましたが、せっかくなので見学したお部屋をちょこっとご紹介いたします。

気にはなったけど、結局契約をしなかったお部屋です。

価格は保証金300万/家賃40万（管理費込み）

もともと保証金500万ウォンのところ、300万ウォンでも家賃は同額でOKとの良心的な大家さん。
こういう融通がきくこともあるのが、韓国の良いところでもあります。

もちろん保証金は退室時に全額返金されます。日本のように敷金礼金の制度はありません。
ただし、最近は退室時に掃除代として5万ウォンを支払うのが一般的になってきていて、自分が退室する際に特に綺麗にして出る必要はありません。

以前は入居中の物件を見ることも多かったし、退去した状態そのままで汚いことも多かったのでカルチャーショックを受けたりしましたが、最近はワンルーム物件が増えたため掃除された空室のお部屋を見ることがほとんどになりました。
掃除はしていますが、お部屋見学の際には土足が基本なので入居時に床掃除はもちろん基本です。

＜外観＞

※外観の写真がなくて、これは別の物件の写真です;;
1階は駐車スペースになっていて、2階から部屋があるというのが多いです

＜お部屋＞

※写っているのは不動産の方です;;

最近のワンルームは、必要なものがだいたい揃っているフルオプションタイプが大部分。
ベット、タンス、冷蔵庫、エアコン、洗濯機、テレビ、インターネットが基本で、机があったり電子レンジ付のお部屋があったりします。

＜トイレ・シャワー＞

いたって一般的なタイプ
シャワーをすると床やトイレが濡れるのは仕方ないです。
その代わりトイレ掃除もシャワーで流せるのでその点は楽ですよ♪

ここは換気のための窓はついていますが、換気扇がなかったです。。
換気扇がない部屋も実はちょこちょこあったりしますが、湯船がないのでそこまで大きな障害はないかな。。
まぁ、日本の基準でいうとありえないですよね;;

トイレの紙を流すかどうか、ですが、最近のワンルームの物件だと基本的には流している人がほとんどだと思います。

＜キッチン＞

ここはガスではなく、IHのタイプでした。
火事予防のためか、最近はIHも増えてきている印象です。

そして、ドラム洗濯機。
私が住んでいるワンルームのお部屋もまさにこんな感じです。

このお部屋の程度ですと、日本人が住んでも大きな不便はないかなぁという物件かと思います。
家賃には管理費も含まれているので、他に負担するのは電気代とガス代のみ。

電気代ガス代は、冬のオンドルや夏のエアコンの時期にはあわせて３万ウォン程度。
使わない時期にはあわせても１万ウォンいかないことも。

まあ、使い方にもよるので冬にオンドルでお部屋をぬくぬくに温めるとガス代が５万ウォン以上かかることもあるとは思います。

ちなみに南浦洞近辺のエリアでも、家賃が３５万ウォンのお部屋もあるにはあります。
今回も下見の際に1件見ましたが、やはり安いには理由があるな、、というのが正直な感想です。

エリアにこだわらないというのであれば、基本的に大学近辺で探すほうがリーズナブルなお部屋が見つかる可能性は高いです。

ということで、釜山のワンルームのお部屋のご紹介でした。

いつもお部屋探しのサポートをさせて頂く際には、実はとても緊張します。

予算の問題で必ずしも気に入る物件が見つからない可能性もありますし、入居後に予期せぬトラブルや不便が隠れていることもあるため、正直そこの部分までの責任は負うことはできません。

ですが、私なりにこれまでの経験をふまえて、物件ごとのポイントを説明させていただいたり、一緒に物件巡りを行いながら私自身が住んでもいいなと思えるお部屋をご案内できるよう努力しています。
情報が少ない釜山でのお部屋探しは大変かと思いますので、サポートが必要な場合にはお気軽にご連絡いただければと思います^^

他にも釜山や韓国の情報がたくさん♪

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