韓国は22日~26日まで秋夕(旧盆)の連休でした♪

韓国に留学されている方は韓国人の友だちの家に招待されて、韓国家庭の秋夕の雰囲気を体験された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

寄宿舎で過ごした方は、人があまりいなく静かな雰囲気だったでしょうか。

 

さて、最近お問合せが急増している韓国の大学進学についてです。

弊社でも、釜山所在の韓国の大学への正規留学のサポートも対応しております。

 

韓国の大学へ進学するメリット

進学が容易

韓国の大学へ進学したい場合、外国人は韓国語能力試験(TOPIC)3級以上をもっていれば入学できる学校がほとんど。(釜山所在の大学の場合)

しかも、書類審査と面接が基本

なので、難関校でも外国人ということで、韓国人よりはかなり楽チンに大学に入学できちゃうんです。

ただ、入学はできても、入学後には他の韓国人学生と同等の立場となるので、しっかり勉強しないと単位がとれないということももちろんあります。

 

学費が安い

国立である釜山大学や釜慶大学でも、1年間で約350万W(約35万円。※人文科系)

私立の釜山外国語大学で、年間600万W弱(約60万円。※人文科系)

日本に比べ、かなりリーズナブルだと思いませんか?

 

奨学金がもらえる

日本の奨学金は返還する必要がありますが、韓国の大学の奨学金は返す必要がないんです!

通常は成績による奨学金が多く、主席だと授業料全額免除だったり、外国人のための奨学金も別途あり、授業料が半額~20%程度割引されます。

成績がよければ授業料が安くなるので、勉強のモチベーションにも繋がりますよね♪

入学時にTOPIC5級があれば1年間授業料免除という大学もあります。

 

日本ではできない経験ができる

今はK-POPの影響で韓国に対する人気が高まっていますが、それでも韓国で大学進学したいと言うと、なんで?と聞かれることも多いと思います。

どうせ留学するなら英語圏がいいのでは、とか、中国語のほうが需要があるのでは?という意見も。

確かに、卒業後の就職を考えると英語や中国語ができたほうが有利かもしれません。

でも、4年間海外で生活するというだけでも、日本で大学進学した場合に比べ遙かにいろんな経験ができる可能性が高いです。

日本では当たり前だと思っていたことが当たり前でないことも日常茶飯事。言葉の壁、文化の壁にぶつかることもあるでしょう。

そういうことを一つ一つ乗り越えていくことが、自分の財産につながると思います。

もちろん、韓国人と一緒に学生生活を送ることによって、より深く韓国のことを知る機会にはなりますよね。

どのような留学生活を送るかによって結局は本人次第ですが、普通に学生生活を過ごすだけでも日本ではできない経験になると思います。