釜山所在の語学堂は、今週から春学期が開始となっています!

春学期から釜山へ留学に来られた方は隔離期間もあったため、すでにご入国後1ヶ月程度が過ぎようとしています。

 

現在の各学校の授業の様子ですが、

釜慶大学は週1回ペースで登校授業、

釜山大学は1日ごとに登校授業、

釜山外国語大学はクラスによって毎日登校授業の場合もあればオンライン授業と並行しているクラスもあるとのことです。

 

コロナの状況によっても変わってきますのでなんとも言えませんが、釜山外国語大学はなるべく通常の対面授業にしようという雰囲気で、釜慶大学は学生たちの安全第一で慎重に考えておられる雰囲気です。

どの学校でも学生にとっての最善を考えて、対応を決めておられることを感じます。

これから暖かくなっていきますし、このまま落ち着いていくことを願うばかりです。

 

さて、題名の卒業証明書のアポスティーユの件ですが、

2/15日より韓国の法務省?の規定が変わり、語学研修の場合にも卒業証明書にアポスティーユもしくは領事認証を取らなければならない規定となりました。
(もともと他の国の学生はアポスティーユ必須だったりもしましたが、国籍関係なくアポスティーユが必須となったようです)

 

急な変更で学校の担当者の方も対応が追いつかなかったような状況で、相談した結果、

ひとまず夏学期の申請者については入国までにアポスティーユを取得して頂くというような方向となりました。

まだ、猶予期間ができたのが不幸中の幸いでしたが、「アポスティーユ」の取得方法から調べる必要があり、大慌てでした。

 

そもそも「アポスティーユ」という難しそうな英語、そして調べると公証役場やら外務省やらがでてきますので、なんだかとても複雑なようなイメージを受けますよね。

 

ざっくりというと、卒業証明書が正式な書類として間違いないということを証明してもらう手続きという感じでしょうか。

東京や大阪、愛知等のお近くにお住まいの場合には、1日で取得することができますが、それ以外の地域にお住まいの方はご面倒が多そうです。

また、公立高校の卒業証明書を提出される場合には簡単そうなのですが、それ以外の場合は費用もかかってくるので、そういう面でもご案内が少し複雑そうです。

 

ようやく夏学期申請者の方々には順番にアポスティーユの取得方法をご案内しているところですが、秋学期からは書類提出時から卒業証明書へのアポスティーユが必要となりますので、書類準備を多少早めに行っていただく必要がありそうです。

これから韓国への語学留学を準備される方は、卒業証明書へアポスティーユの取得が必要となったという点は知っていて頂ければと思います。

 

弊社は釜山に事務所があることもございますので、今のところアポスティーユ取得については、

取得方法等はご案内をさせて頂きますが、取得自体はご本人様に行っていただく形となる予定です。

 

ご自身で行う場合には平日に公証役場等に行く必要があるため(※公立高校の卒業証明書以外の場合)、

働いている方はそのお時間を作っていただく必要が生じるのと、5,500円の費用がかかるのがご負担だなぁという感じです。

 

公立高校の卒業証明書の場合には、公証役場に行く必要がなくそのままアポスティーユの申請ができるため、

費用も送料のみで郵送で申請ができるので、公立高校を卒業された方は最終学歴証明書は高校の卒業証明書を準備して頂くほうがスムーズそうです。

 

初めてなので難しそうに感じますが、順序通りに行うとご自身で無理なく行っていただけると思いますので、留学準備のために一緒に乗り越えていきましょう!

(弊社のサポートをご利用のお客様には、取得方法のご案内はさせて頂きます♪)

 

2021年秋学期の留学を準備されている方からもそろそろサポートのお申込みをいただいておりますので、弊社のサポートをご希望の場合にはお気軽にお問合せ、お申込みをいただけましたらと思います。

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