9月からの秋学期に釜山にある語学堂にて留学をスタートされる学生の方の韓国入国が昨日からはじまりました!

みなさんもともとは3月の春学期や6月の夏学期から延期をされた方々となります。

通常時と入国時に記載する書類から違いますし、現在は日本→韓国の飛行機が大阪→仁川、東京→仁川便しか運行されていないため、留学生のみなさんには仁川空港から釜山まで移動してきていただく必要がございます。

九州地方や沖縄、北海道の方々は、まず日本国内でも関空か成田まで移動する必要がありますので、時間はもちろん費用面でも通常時より負担が多くなっています。。

 

そんな中、昨日数名の方が無事に釜慶大学の寄宿舎に到着されました!!

長旅となりましたが無事に到着されて一安心です。

 

韓国入国の流

仁川空港から釜山までの移動に関してもご心配かと思いましたので、ご出発前には全体的な入国の流れをご案内させていただきました。

必要書類の記入内容も分かる範囲でご案内させていただいたり、

アプリのダウンロードに関しても事前にご案内したり等、

もちろんご入国時当日も少しでも安心して釜山までお越しいただけるよう通常時以上に対応を行っております!

韓国入国書類

基本的に韓国は政府や自治体が隔離予定の施設まで移動できるよう交通手段を準備してくださっています。

 

釜山までの移動は、

仁川空港→(専用バス)→KTX光明駅→(KTX専用車両)→KTX釜山駅→(専用タクシー두리발)→隔離場所

仁川空港からKTX光明駅までのバスは12,000ウォン

KTX光明駅からKTX釜山駅までのKTXが57,700ウォン(土日は変わる可能性あり)

KTX釜山駅から隔離場所までのタクシーは通常のタクシー料金となっています。

KTXは2時間に1本ずつくらい釜山までの便が準備されており、海外入国者専用に2車両が確保されています。(前後の車両は空車両として、一般の方との接触がないよう配慮されています)

 

釜山駅に到着すると、そこでPCR検査を受け、隔離場所へ移動という流れとなります。

 

その後、迎えに来てくれる人がいない場合には、専用のタクシーで隔離場所まで移動することが可能となりますが、釜慶大学では独自にバスを準備して下さっていますので、釜慶大学への留学生は大学のバスを利用して寄宿舎まで移動となりました。

 

ちなみに、今回釜慶大学では寄宿舎で隔離生活を行えるよう対応しており、また隔離期間の費用に関しても、1日2万ウォン(食費)のみで滞在可能です!

残りの費用に関しては、全額学校が負担してくださっています。

隔離期間のみ寄宿舎で過ごし、隔離期間が終了すればコシテルやワンルーム等に移動することも可能で、こんなに手厚い対応を行っているのは韓国全国的にみても釜慶大学だけなんじゃなかなぁと感じます。(ソウルの事情はわかりませんが、、)

 

まだ今週いっぱい日本から入国する留学生の方々がいらっしゃいますが、このコロナ渦でサポートの対応をさせて頂きながら、やはり留学会社へサポート依頼をするのはこういう時に非常に大切だなと改めて感じます。

留学手続き自体はご自身で行うことも可能かと思いますが、現在のような情況になった際に最新情報を知っているのはやはり留学会社かと思いますし、何か分からないことがあればいつでも質問することができます。

特に弊社は韓国釜山現地に事務所がございますので、現地サポートに関してはより安心して任せていただけるかと思います。

 

先日お知らせしたとおり、弊社では12月からの冬学期に関してはサポートを行わず、来年3月からの春学期に改めてサポートをさせて頂く予定です。

現在は語学留学のためのビザの発給も、申請から発給までに2ヶ月近くかかることもあり、また隔離期間等もございますので、来年3月からの留学でも、9月中旬から10月初旬にはサポートのお申込をいただいたほうが余裕をもって準備をすすめていただけそうです^^