こんにちは!「ぷさんの家」のmihi☆です。

今年2017年も残り少なくなりました。

今年は昨年2016年と比べますと、
韓国語習得のために釜山へ語学留学された方が大幅に増えました。

特に20代の方が多かったです。

弊社では3年前から留学サポートを行っておりますが、
今後も若い方を中心に語学留学される方が増えていくのではないかと思っております。

更に最近は語学堂で韓国語をある程度習得したら、
韓国の大学へそのまま進学する方も少しずつ増えてきています。

そこで今回は韓国の大学へ進学することの
メリット、デメリットについて記事にしてみました。

 

20170411_132237
(写真は「釜山外国語大学」)

今回は釜山外国語大学韓国語文学部を卒業した20代の弊社スタッフに
メリット、デメリットを聞きましたので参考になれば幸いです。

釜山外国語大学での在学経験を基にしての話ですが、
他大学にも通じる内容だと思います。

 

メリット1 奨学金制度が充実している!

釜山外国語大学では、
入学時のTOPIK(韓国語能力試験)の級によって
授業料が安くなります。

入学時には最低でも3級が必要ですが、
3級があるだけで外大の場合30%も学費が安くなります。

入学後も成績によって学費が全額免除になったり、
10%から3/2の学費免除の恩恵を受けられます。

学費から引かれるので、もちろん返済の義務もありません!

他大学でも多少の違いはあれど奨学金制度があり充実しています。

 

メリット2 韓国人、他国の友達ができる

韓国の大学で韓国語による授業を受けますので、
当然クラスメイトは韓国人が多く韓国人の友達ができやすいです。

また日本人以外の留学生もいるので
他国の留学生と友達になるチャンスがあります。

韓国の大学ではグループで発表することが多いので、
その際に韓国人学生と一緒のグループになって話し合う機会が多いです。

 

メリット3 授業料が安い!

メリット1で奨学金について書きましたが、
奨学金の話以前に韓国の学費は日本と比べるととても安いです。

しかも釜山はソウルと比べると更に安くなります。

例えば私立である釜山外国語大学では
韓国語文化学部英語学部の場合、
通常1学期(前期)2,905,000ウォン約298,220円)です。

ちなみに入学金は543,000ウォン約55,740円)です。

 

それに対しソウルの私立の高麗大学の場合人文系(文学部系)ですと
1学期356万ウォン約365,460円)です。

入学金は992,000ウォン約101,840円)です。

 

国立の場合は私立と比べて更に20~30%近く安くなるとお考えください。

 

メリット4 外国人枠なので入学しやすい!

日本人は外国人枠での入学になるので、入学試験を受ける必要がありません。

通常最低でもTOPIK3級以上あれば面接のみで入学可能です。
(大学によっては書類選考のみのところもあります。)

ただし入りやすいからと言って有名な大学へ入ってしまうとかなり苦労しますのでご注意ください。

優秀な大学であればあるほど、
韓国人学生のレベルも高いので授業について行くのが大変になります。

また英語の授業も必須ですので、ある程度の英語ができないと英語でも苦労することになります。

もちろん日本へ帰国後は大卒として認められます

 

日本の大学へ苦労して入るよりも
韓国の大学で好きな韓国語を使って勉強する方がよくありませんか?

若い方はぜひ韓国の大学進学も選択肢の1つに入れて見ていただければと思います。

 

長くなりましたので、デメリットについては次回更新します。

 

 

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