韓国釜山所在のゲストハウス『ぷさんの家』です。
釜山旅行の際には是非ご宿泊ください

今日も釜山のお天気から、今日もとても良いお天気です。
6月になり、釜山の海水浴場4か所海雲台(へウンデ)、広安里(クアンアリ)
松島(ソンド)、松亭(ソンド)も海開きされました。
いよいよ夏の始まりを感じます。こんなに毎日お天気が良いとほんと
海に行こうー!という人も増えてくるのでしょうね・・・

今日も昨日の続き、甘川文化村をご紹介いたします。

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この写真は、甘川文化村を入ってちょっと歩くと、右側にある生活博物館です。
ここで、私の目を引く写真がありました。

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1950年代の甘川洞の姿です。
当時、家まで行こうと思ったらほんとに山登りですね・・・

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こちらの写真も1950年代の物ですが、長屋の様な家で、大変だった時代を
お互い助けあって暮らしていたのだろうか・・・なんて思って見ていました。

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不思議なぐらい当時の姿を思わす村の様子に、なんだかとても親近感を
感じてしまいました。歴史がそのまま残っている村なのだと思ったのです。

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こうやって、迷路の様な小道で全てがつながっていて、お隣の家族とも
気の知れた間柄なのではないでしょうか・・・

今はアパートなんかに住むと隣に誰が住んでいるのかも分からない、
と言う時代なのに変にこの空間だけが、タイムスリップしたかのような
不思議な感じを受けました。

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この階段148段もあるのです。
この階段を、重たい荷物を担きながらもくもくと登ってふと立ち止まると目まいがすると
言う事で大変だった当時には、「目まいのする階段」とも呼ばれていたとか・・・

この階段登りながらふっと立ち止まり後ろでも見ようものなら、バランスを失って
階段から転げ落ちてしまいそうな、スリル感がありました。

ただひたすら階段(下)を見て登るべき、階段でした・・・クックッ

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こんいちは~ こんな犬との出会いもありました。

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甘川文化村にあるアートギャラリーの一つ、「落書きギャラリー」です。

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こうやって、カップルが残していった落書きもありました。

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ところ狭しと書かれた落書き達、次に訪れた時まで残っているでしょうか
ちょっとした思い出作りをしてみるのもいいかもしれません

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これは、「希望の木」という作品

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こんなところで「星の王子さま」が甘川文化村を眺めていました。
ここではちょっとおもしろい光景を見ることが・・・クックッ

みんなこの星の王子さまと写真が撮りたいのです。
しかし、簡単ではない えっ!なぜ?
そうです王子さまは後ろを向いてしまっているのです。
人間の欲心というものは、本当に・・・

ありのままの後ろ姿とは撮りたくない!
王子さまの顔が見えていないと、イヤ!という事で
どの角度からどういうアングルで撮るか迷いに迷ったあげく
後ろ姿そのままの王子さまと ハイ ポーズ!しているおばちゃんカップル!!!

黙って撮る順番を待ち、この写真を撮ったのですが、
その後 そのおばちゃん達は、あっ!と思ったのか、この角度からもう一度
撮り直しされていらっしゃいました
ちょっと一人で笑いを堪えるのが・・・教えてあげるんでしたかね。クックッ

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人間の顔をした変な鳥さんとも バイバイ! こうして甘川文化村を後にしたのです。

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