韓国釜山所在のゲストハウス『ぷさんの家』のmihi☆です。
先月釜山の語学堂の入学手続きのお手伝いの際に、宿所探しもお手伝いしたのですが、
その際事前にいくつか物件を見てきました。
他の方の参考になるかもしれませんので、写真をアップしたいと思います。
短期（1年未満）の留学の場合ですと、
ワンルームと呼ばれるワンルームマンションの契約は難しいです。
ワンルームは普通最低1年契約だからです。
そして家賃以外に保証金（退室時返金）が500万ウォン（約50万円）必要になります。
ですから語学堂の寄宿舎（寮）へ入寮しない方は、
コシウォン（最近は「コシテル」とも言う）という簡易宿泊施設を利用するか、
下宿を利用するかという選択になります。
ちなみに語学堂の寄宿舎は、2人部屋が基本で、どの国籍の方と相部屋になるかわからないので
利用するには注意が必要です。
今回ご紹介するのは、釜慶大（プギョンデ）の目の前にあるコシテルです。
男性の階と女性の階に分かれていて、リフォームしたばかりのコシテルです。
女性の部屋はこんな感じでした。
窓側でしたのでこの部屋は月28万ウォンでした。
コシテルは保証金もなく、1か月から契約が可能なのが利用しやすい長所です。
廊下は思ったより広かったです。
こちらは外が見える窓がない部屋。
月25万だったと思います。
こちらはまた窓のある部屋です。
いかがでしょうか？
部屋の広さがおわかりでしょうか？
見ての通り、ベッドと机とテレビと本棚とミニ冷蔵庫くらいしかない狭い部屋です。
壁も薄く、隣の部屋の雑音も聞こえることがあるそうなのでそれも短所です。
こちらのコシウォンではシャワーとトイレは共同でした。
こちらはトイレ。
探せばトイレ、シャワー付の物件もありますが、その分家賃は高くなります。
アイロン台もありました。
共同のキッチンがあるので、こちらで調理したり食事ができます。
ご飯やキムチや卵などの最低限の食材は常備されています。
もちろん自分で食材を買ってきて調理することも可能です。
こちらがテーブル。
ここで食べてもよし、部屋に持ち帰って食べてもいいそうです。
入り口は電子ロックの鍵がついていて、セキュリティはしっかりしていましたが、
でもこの狭い部屋で生活するのは日本人にはかなりきついかと思われます。
安さを取るか、部屋の快適さを取るか…。
韓国での宿所探しは日本以上に慎重に考える必要があります。
韓国で家探しが必要な方でお困りの際は、ぜひお声をおかけください！
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韓国釜山ゲストハウス『ぷさんの家』
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