釜山カトリック大学校 国際教育院
アットホームな雰囲気が魅力!
授業はアクティビティをふんだんに取り入れ会話中心!
大学の学生たちに外国人と接する機会を作ろうと、学生のために2016年9月に開校した新しい語学堂!
アットホームな雰囲気で一人一人しっかり教えて頂けます。
規模が小さい分、先生との距離が近く、サポート体制が手厚いのが魅力です。
アピールポイント
・会話に力をいれた授業で、毎週金曜日は習った文法を使ってアクティビティを行っている。
・釜山大学の語学堂出身の優秀な講師陣が教鞭を執っている。口コミでは教え方がうまいと評判がいい。
・渡韓時、有料ですが空港までのピックアップサービスもあり。
(願書受付時に申請。料金はお問合せください。)
・自然に囲まれた勉強に集中しやすい立地。外国人専用寮で安心して生活できる。
・クラスのレベルを超えてみんなと仲良くなれる。
△注意ポイント
最寄り駅までは多少距離があるので、出かける際には少々不便。
他の目的で使っていた建物を改築したため、寮の部屋にはトイレ・シャワーがついておらず共同使用。
位置
住所:釜山広域市金井区五倫大路74 釜山カトリック大学校ミカエル館内 韓国語教育センター
TEL:051-510-0867
NAVER地図
最寄駅
地下鉄1号線長箭(チャンジョン)駅4番出口からシャトルバスで正門まで約10分
またはマウルバス5番、5-1番に乗って正門まで約10分
正門から語学堂まで徒歩約10分
講座日程、授業料
※2023年度より受講料が上がりました。
応募資格 高卒または同等の学力を有する者
全4期制(春、夏、秋、冬)
授業時間数 総計200時間(1日4時間/週5/10週)
授業時間 9:10~13:00(1限:50分授業)
選考料 5万ウォン(返金不可)
受講料 (1学期)120万ウォン(文化体験費、教材費込み)
留学保険料 別途案内(受講者の年齢、性別によって異なります)
※1学期以上受講する場合保険の加入義務あり
※日本で留学保険(海外旅行保険)に加入される場合はその「保険証書の写し」を提出
学期 | 期間 | 願書受付 | レベルテスト |
2023年秋学期 | 8月30日(水)~11月14日(火) | 5月30日(火)まで | 受付後7/31(火)までに オンラインテスト |
2023年冬学期 | 11月28日(火)~2024年2月7日(水) | 8月28日(月)まで | 受付後10/27(金)までに オンラインテスト |
2024年春学期 | 2024年3月開講予定(5月まで) | 11月30日(木)まで | 受付後1/31(水)までに オンラインテスト |
2024年夏学期 | 2024年6月開講予定(8月まで) | 2024年3月29日(金)まで | 受付後5/31(金)までに オンラインテスト |
カリキュラム
1級(初級)から6級(上級)までのクラス編成。レベルテストによってクラス分け。
※2023年度秋学期は1~3級のみ開講、2023年度冬学期は1~4級まで開講、
2024年度春学期は1~5級まで開講、2024年夏学期は1~6級すべて開講予定。
先生は月火担当1人、水木担当1人、金曜担当1人の3人体制。<2018年10月追記>
言語聴覚学科の先生もいらっしゃり、発音の仕方をアドバイスしてもらえる。<2018年10月追記>
話す、聞く、読む、書く、4つの項目をバランスよく勉強できるカリキュラム。
特に会話する時間が多く、毎週金曜日はその週に習った文法を用いたアクティビティを行うのが特徴。
(カトリック大学のfacebookページにてアクティビティの様子をご覧になれます。)
(こちらの動画では1級のクラスで行った郵便局で直接手紙を出すアクティビティの様子をご覧になれます。)
試験後には文化体験の時間があり、伝統芸能を鑑賞したり観光地や遺跡地などに出かける。
(こちらの動画は2017年夏学期の文化体験の様子です。facebookページより。)
・使用テキスト
1級~5級「ソウル大韓国語」、6級はプリントのみ (変更になる可能性もあります。)
学生
・2016年9月にオープンした新しい語学堂なので、全体の人数が他の語学堂と比べて少ない。
・最低8名集まれば開講、定員は15名。実際は10~12人の場合が多い。
・中国人の学生が一番多く、2番目に台湾人の学生が多い。日本人は全体の10%にも満たない。(2018年5月現在)
・他の大学と比べて進学する学生が少なく、比較的年齢層が高い。(2018年10月現在)
寮(寄宿舎)
・2016年9月にオープンした外国人専用寮。
・2人部屋(別の国籍同士の場合が多い。先着順で入寮。(枠は少なめとのこと)
・費用 1,088,000ウォン ※2023年度に変更
(ただし食事はなし。学食や近くの飲食店にて解決。教職員食堂では学生なら4000ウォンで利用可能。)
※1学期のみの受講の場合は、入寮不可です。
トウミ(チューター)制度
・韓国人学生と1対1によるトウミ制度有。
(活動内容は韓国語の学習、韓国の文化体験、生活のサポートなど。)
・韓国人学生は成績に影響のあるボランティアの点数がもらえる関係で、責任感を持って対応。
8学期間100%マッチング。<2018年10月追記>
※トウミ制度とはその大学の大学生を紹介してもらえる制度で、定期的に会って活動する必要あり。
ただし抽選のところが多いので、申請しても必ずしも紹介してもらえるわけではないのでご注意。
<参考ブログ記事>
トウミ制度って何?
奨学金
8人以下のクラスの場合、成績1位の受講生は次の学期の受講料が10%オフ
10人以上のクラスの場合、成績1位の受講生は次の学期の受講料が10%オフ、2位の受講生は5%オフ
その他(2019年10月追記)
・トウミ制度は1人に2,3人の韓国人の学生がつくこともあり
・キャンパス内のジムの利用が可能。月2万ウォン。
・秋学期に学園祭があり。(2018年度は日本人受講生がたこ焼きを販売)
学校写真
「釜山カトリック大学」は1964年開校の50年の伝統のある私立大学です。
特に看護学部に定評があり、看護士を目指す学生が多い大学です。
日本の看護学部のある大学とも提携し、定期的に日本へ研修に行っています。
カトリックだからと言っても宗教に関係なく語学堂には入れますのでご安心ください。
(写真は中央図書館です。)
キャンパス内は大きく3つに分かれており、
語学堂と寮(寄宿舎)は現在看護学部の校舎のあるエリアにあります。
手前の「ミカエル館」と呼ばれる建物の奥に
語学堂「韓国語教育センター」兼、寮があります。
ちなみに左隣の大きな建物は大学生専用寮です。
こちらが「韓国語教育センター」兼、外国人専用寮「国際学生生活教育館」です。
異国風でおしゃれです♪
女性専用の寄宿舎になっています。
入り口はオートロックになっていました。
オープンしたころに撮影したのでとってもきれいなお部屋です。
2人部屋です。
だんだん学生の数が増えていますので、
お部屋の数が足りなくなれば別のところにまた寮を作るとおっしゃっていました。
1学期のみの受講でも先着順に入寮できるのがうれしいポイントです。
WIFIは教室も寮も完備なのもうれしいです♪
1階の入り口を入ってすぐのところに簡易キッチンがあります。
食費はないので、個人で簡単に調理して食事したり、
学食や大学周辺の飲食店を利用して食事を済ますことになります。
他校の寮とは異なり、各階に設置されているトイレとシャワーを共用することになります。
でも新しいのできれいです。
洗濯機と冷蔵庫も共用です。
訪問した時点では「韓国語教育センター」の近くの
「ベリタスセンター」という大講堂のある建物内にて授業を行っていました。
入り口横にはコンビニの「セブンイレブン」が!
2階は天井の高いフロアで大講堂があります。
とっても素敵です!
その大講堂の左横に使用している教室がありました。
明るくてきれいな教室でした。
学生数やクラスが増えるにつれ教室も増室する予定だそうで、
現時点ではその時の状況によって空いている教室を使っているようです。
他の大学と比べると大学周辺は閑散としていますが、
緑に恵まれ勉強には集中しやすい環境です。
長箭(チャンジョン)駅付近にはロッテマート、1駅行けばお隣は釜山大駅で賑やかな学生街ですので、
授業の後、または週末は十分プライベートな時間も充実させることができます。
そして何と言っても、
釜山大学の語学堂出身の優秀な講師陣がしっかり教えてくださり、
勉強もプライベートも充実した釜山語学留学生活を送れると思いますので、
ぜひ選択肢の1つにお入れください!
(動画は2017年夏学期開講の様子です。facebookページより。)
(動画は2017年夏学期(4級)、秋学期(5級)を受講されたタケシゲマリさんのインタビュー映像です。)
※2023年5月更新。最新の情報と内容が異なる場合がございます