韓国釜山所在のゲストハウス『ぷさんの家』のmihi☆です。

先日、語学堂である「釜山大学校国際言語教育院」の入学手続き代行を行いましたので、
そのときのことを記録しておこうと思います。

釜山での語学留学をお考えの方の参考になりましたら幸いです。

 

韓国で語学留学をしたいけれど、特に釜山の情報が少なくてどのように手続きしたらいいのかわからない…
という方が多いかと思われます。

今回ご依頼いただいた方もまさにそうでした。

しかも韓国語が話せませんからなおさらです。

 

まず簡単な流れですが、

①ホームページから願書をダウンロードし、記入
(日本語の書式ですが、記入の際は韓国語、または英語となっておりますのでご注意ください。)

ちなみに「経費を負担する人、又は緊急連絡先」を記入する欄がありますが、
確認したところ日本の方でも韓国の方でも構わないそうです。

今回は当社がダウンロードしてお客様に書類を添付してお送りいたしました。

②証明写真(3×4㎝)を2枚用意

本人(両親)名義の銀行残高証明書の原本1部(5000ドル以上)を用意

日本の銀行へ行って発行していただくことになります。ゆうちょでは手数料は510円とのことでした。
(銀行によって異なりますので、詳しくは各銀行へお問い合わせください。)

可能であれば英文で発行していただくと大学側にとっては助かると思います。

(注)この残高証明書ですが、韓国で滞在できる経済力があるかどうかを確認するものですので、
一時的で構いませんので残高を5000ドル(約59万円)にしてから発行してください。

④パスポートの写し1部
(外国人登録証明書所持者の場合は登録証の写し1部も提出)

今回は直接提出しに行きましたが、事前にコピーしたものが薄かったようで、
学校にて再度コピーを取ることになってしまいました。

 

以上4点を用意した上で、訪問か郵送(メール)にて願書を提出します。

ただし「銀行の残高証明書」は原本を提出しなければなりませんので、
その他の書類はメールで送ることができても、
結局は訪問か郵送を利用することになりますのでご注意ください。

 

そしてお客様と駅で待ち合わせして一緒に語学堂へ。

本来は当社が書類提出をすべて代行いたしますが、
今回はお客様が学校の見学も兼ねて直接提出したいとのことでした。

そういうわけで今回は2人で学校を訪問しました。

もちろん駅から通う場合に最適な道を通って行きました。

実はこの釜山大学校の語学堂、駅からも少し遠く、少しわかりにくい所にありますので、
初めて行かれる方は迷う可能性が高いかと思われます。

こちらは道を熟知していましたので、そんな心配もご無用でした。

DSCF6402

釜山大学校国際言語教育院

「行政室」と呼ばれる事務室にて手続きをします。

釜山大の場合は5Fにあります。

これも初めて行かれる方はどこへ行ったらいいかわかりにくいかと思われます。

しかも日本語は不可能で、韓国語または英語のやりとりが必要です。

 

入って早速願書を提出しに来た旨を伝えると、
すぐ担当者が対応してくださいました。

もちろん韓国語です。

書類のチェックをし、気になる件について質問した上で手続きは終了です。

通常は後日メールにて連絡が来てから口座へ学費の振り込みを行いますが、
今回は直接訪問し、書類に特に不備がなかったので、
その場で口座番号を教えて頂き、その日のうちに学費を振り込みました。

学費は140万ウォン(教材費込)ですが、訪問した際に海外傷害保険の加入の有無について聞かれ、
保険は日本でも韓国でもどちらでもいいので加入は必須とのことで、
今回は大学側でまとめて申し込む保険へ加入することになりました。

ということで、保険料10万ウォンをプラスして合計150万ウォン振リ込みました。

(注)保険料はとりあえず10万ウォン預け、少なかったときは後日差額を返金され、
多かった場合は後日差額の請求があるとのことです。
(年齢によって金額が異なるためとのことです。)

ちなみに学費ですが、本来日本から韓国の口座へ送金となるとかなりの手数料がかかりますが、
当社は日本の口座を持っておりますので、
今回は当社規定のレートにて円に換算した上で円で学費を一度お預かりしました。

そして韓国の口座から大学への口座へ振り込みという形を取りました。

 

そして振り込みした旨をメールで伝え、学校側からも返信メールが来て手続きが無事終了しました。

メールには2/23(月)10時に行われるレベルチェックテスト前に、
再度案内メールを送ると書かれていました。

 

ちなみにお客様はすでにコシウォンに宿泊されているので、
今回は寄宿舎(寮)の手配は不要でした。

(注)「コシウォン」とは勉強専用の宿泊施設で、机とベッドの最低限の家具しかなく非常に狭いです。

 

今回は訪問でしたが、もし郵送(メール)の場合の流れは以下の通りです。

書類を提出(メールと郵送にて)→ 学校から入学承認のメールが来る → 学費を振り込む
 → 手続き終了(学校側からメールにて案内あり)

 

このように手続きは複雑ではありませんが、
やはり言葉ができないとスムーズにはいきませんので
釜山で留学したいけど何をしたらいいかわからない!という方は『ぷさんの家』でお手続きをさせて頂きますので是非ご相談ください。

お問い合わせフォーム

 

『ぷさんの家』のスタッフが3大語学堂の調査を行い3校を比較してみましたので、
参考にさなってみてください。

<リンク>
【釜山留学事情】釜山3大語学堂の比較
【釜山留学事情1】「釜山大学校国際言語教育院」
【釜山留学事情2】「釜慶(プギョン)大学校国際交流本部言語教育院韓国語教育部」
【釜山留学事情3】「釜山外国語大学校韓国語文化教育院」

 

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